お酢は健康に良い

酢には成人病から美容まで幅広い効用が、体験や実験で報告されています。

血圧上昇を抑制する
高血圧一血圧が上がる原因は幾つも考えられます。塩分の摂りすぎ、肥満、ストレス等々ですが、リンゴ酢を常用した場合、血圧の上昇が抑えられたという弘前大学の動物実験結果が報告されています。これはリンゴ酢にナトリウム排泄作用、ナトリウム代謝異常を改善する作用のあることで、説明されています。即ち、塩分の摂りすぎ等により、過剰に溜まったナトリウムが血液壁に付着し、血液の流れが悪くなり、その結果、血液を通すため、強い圧力が必要となって血圧が上昇する。このナトリウムを適度に排泄してやれは、血圧は上昇しないという訳です。また最近では、愛媛大学医学部奥田教授の発表で、血圧を上げる物質にアンジオテンシン転換酵素があり、酢にはアンジオテンシン転換酵素の働きを抑える作用が確認されました。また、酢には利尿作用もあり体内の過剰な塩分が排泄され、塩の摂りすぎによる高血圧が防げます。

肥満、糖尿病
肥満は、糖尿病、高血圧等、成人病になることが多く、肥満を解消するには、体内の脂肪を分解するか、食事からの脂肪合成を抑えるかであり、最近の実験では肥満を防ぐ酢の成分として2つ確認されているそうで、1つは脂肪の合成を防ぐ抗肥満アミノ酸と、脂肪細胞に溜まった脂肪の分解を促進するペプチドの2つの成分が確認されています。また酢に含まれている成分に、酸性体質を改善する働きがあることが報告されています。酸性体質になるとインスリンの作用が阻害され、血液中の糖質が過剰になり、糖尿病になります。酢は、酸性体質を改善する作用があり、糖尿病には、有効と考えられます。また、酢を摂取することにより、クエン酸処理をより円滑に行えば、糖質がエネルギーとして使用され、脂肪合成も抑えられ、肥満も防ぐことができるでしょう。

動脈硬化を予防する
動脈の血管の壁に中性脂肪やコレステロール等の脂肪が溜まったり、血管が硬くなって、もろくなったりすると血液の流れが悪くなり、これが動脈硬化と大きな閑係があります。特にコレステロールは、体内で細胞の膜などを形成する大切な物質ですが、一方で動脈硬化を引うき起こす危険物質でもあります。ご存知のとおりコレステロールには、  善玉と悪玉との2種類あり、動脈硬化の原因となるのは悪玉コレステロールで、悪玉コレテトロールは、動脈の細胞壁に入り、脂肪の沈着を起こし動脈硬化を促進します。また逆に、善玉コレステロールは、血管壁に付着した悪玉コレステロールを取り除き、動脈の大掃除をしてくれます。ネズミを使った実験報告によりますと、酢を与えたネズミは、善玉コレステロールが増え、悪玉コレステロールの増加は抑えられ、また、中性脂肪も減少したそうです。動脈硬化にならないようにするには、悪玉コレステロールを少なくし、善玉コレステロールを増やしてあげればよいのです。酢には善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を防止する働きがあると云うことになります。

肩こりの解消
日本人は、慢性的な肩こりに悩んでいる人が多いようですが、肩こりはどうして起こるのでしょうか。肩こりは乳酸と云う物質が、筋肉周辺に必要以上に増えたときに発生します。乳酸はクエン酸サイクルのプロセスから、はみ出してしまったピルビン酸が変化した物質です。酢には酢酸・クエン酸・リンゴ酸等の有機酸が、多量に含まれています。これらの有機酸は肩こりの原因である乳酸を分解してくれるカがあり、ピルビン酸が乳酸に変化してしまわないように働きかけます。毎日酢を飲んだり料理に使用することで、肩こりは解消できます。

アルコールと肝機能と酢の関係
お酒を飲まれる方に、時として悪酔いや二日酔いをされる方がいらっしやいますが、アルコールは大部分が肝臓で酸化し分解されます。しかしアルコールの解毒作用が追いつかない程お酒を飲めば、肝機能の処理能力を超える訳ですから当然、肝臓に悪影響を与えます。肝臓の機能が低下すれば、先ず脂肪肝になります。その機能が悪化した時には肝硬変になってしまいます。酢には肝臓の働きを活発にし、代謝機能を促進する効果があると報告されています。アルコールと酢を一緒に摂ると悪酔いしないですむと云うことになり、昔から酒の席に出る「酢の物」は、必ず食べておくべきといわれるのが、科学的にも実証されていたのです。

体の酸性化を防ぐ作用
昭和大学医学部の中山貞男先生の最近の発表によりますと、酢に老化防止作用があるとレポートされています。その内容ですが、老化を促す原因の一つに「活性酸素」があります。活性酸素は他の分子と結合しやすく体内の脂質を酸化して過酸化脂質を作ります。この過酸化脂質が血管壁や皮膚や脳に沈着し、動脈硬化・シミ・シワ・ボケ等の原因になっています。老化を促進する過酸化脂質は、年齢と共に増加していきます。その上、過酸化脂質の沈着はなかなか取り除くことが困難な特徴をもっています。しかしネズミを用いた実験結果で、酢には過酸化脂質ができるのを抑制する働きが確認されています。心臓、脳などで、過酸化脂質の形成が抑制され、特に脳における酢の有効性は、貴重なものであると云われています。酢をどんどん摂取して頂き、肌や脳、血管等の全身の老化を防いでいただきたいものです。

酢がカルシウム吸収を良くする
カルシウムは人間の体内では作り出せない栄養素です。牛乳や小魚など毎日の食事から摂取しなければなりません。しかし、カルシウムは大変消化しにくい栄養素です。吸収しにくいカルシウムを効率よく吸収するためには、胃や腸の消化液の分泌が必要です。酢の酢酸やクエン酸が胃腸を刺激し消化液の分泌を促進してくれます。又、酸味による刺激は食欲を増進させ、疲労回復に大いに役立ちます。酢は野菜のもつビタミンCの破壊を防ぐ作用もあり、酢漬けの野菜や野菜サラダにお酢のドレッシングを使用するのもビタミンC保護のための有効な手段です。

水虫、ニキビにも有効
水虫はハクセン菌というカビが足の皮膚や指の間に繁殖し、白くふやけたり、ただれたりし、かゆみや痛みを伴う病気です。酢の抗ハクセン菌作用が学会で発表され、その内容には「十倍、あるいは百倍に希釈した酢や酢酸の中では、ハクセン菌は育たない。又、ハクセン菌を40℃の酢に二十分間浸すと菌は死滅する。」とあり、酢は水虫に対して有効であることが、科学的に立証されました。あの強力なハクセン菌を殺菌することのできる酢の殺菌カですが、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌、赤痢菌、チフス菌等、これらの菌を酢に浸しておけば、五分から三十分の間に全て死滅してしまいます。又、最近話題になっている0−157が死滅すると発表されています。又、酢はニキビにも威力を発揮します。ニキビの原因はアクメ桿菌ですが、この菌も殺菌してしまいます。ニキビで悩んでいる方は酢を水で薄めて、ガーゼ等に浸し拭いてみて下さい。きっとよい結果がでると思います。

酢のはなしより
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